リトルアンカー / キャラクター紹介_サブキャラクター（味方陣営）

エリュシオンオペレーター。戦闘中は艦の状況をつぶさに把握・報告し、索敵なども行う。実家の商売がつぶれたり、研修中に敵に撃墜されたりと何かと不運な少女だが、本人は辛さを毛ほども感じさせずいたって朗らか。見た目に反してコテコテのメタル好きでもある。プライベートでは主人公のことを姉のように慕う。

ある時点でエリュシオンに乗艦する。テレビリポーターとして戦場での報道を中心に活躍していたが、腕を買われて異色の転身を果たした。ICSEOの襲撃後、EUGに併合されたエリュシオンを大々的に宣伝し軍の士気を高めるために、主人公のことを取材する。紅茶が趣味で、ほんわかした雰囲気の大人の女性。

美味しいご飯と優しい笑顔でクルーを見守る、食堂のおばちゃん。軍艦に乗るため軍位はあるが、一般人に一番近い見解を持ち意見を述べることもある。食堂が自然と乗員達の憩いの場になるため、彼らの微妙な心境を察知し、さり気なく助言をしてあげたりする。ただしお残しには厳しい。

この道一筋50年の大ベテラン。情に厚く「めんどくせぇ」と文句をたれながらもついつい手を貸してしまう、面倒見の良いオヤジである。一時は退役し民間企業で働いていたが腕を買われてエリュシオンに乗艦。その際、整備の才能があると見込んでいたヴィオレを弟子にし、半ば無理矢理引っ張ってきた。

艦の健康管理の第一人者。風邪でも擦り傷でも骨折でもとりあえず「服を脱いで」と言い、あるいは自分が脱ぐ。更には好物のステーキをメスと鉗子で食べたりとやや危ない面も。その反面、実は過去に主人公の父に助けられた経験があり、恩を返すため、主人公を豊富な経験と知識でナビゲートする。

EUGの大統領。軍人としての能力は決して高くなかったが、機転と才覚で大統領にまでのぼりつめた。ネクタイ収集を好むものの、その趣味はあまり良くない。軍事面ではあまり大局が見えていないようだ。

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