彼らを卒業・進学させるために頑張って約半年。
最初は反抗的だったB6たちも、少しずつ心を開き、勉強にも意味を見出し始めてきた今日この頃、学園はビックイベントの1つ、文化祭の季節を迎えていた。
ClassXは喫茶店をすることに決まった…

「今年のClassXは、『Special Ceremony』を開催する！
――予算は300憶だ！」
「こらーっ！文化祭は自分たちで創意工夫してこそ、意味があるんでしょう！」

その場は何とか説得したものの、そんなことで納得するB6たちじゃない！！
翌日、職員室に届けられた『果たし状』を皮切りに、学園内には所狭しと様々なアトラクションが設置されていく…！

とは言え、あくまでClassXの出し物は「喫茶店」。
T6たちも協力してくれると言ってくれたが、果たしてやりたい放題のB6たちをまとめ上げ、無事文化祭を切り抜けることができるのか…！？
生徒も教師も、みんながワイワイ楽しい史上最大のお祭り騒ぎが、今！始まろうとしている！！