仙道 清春 役 吉野 裕行

収録を終えてのご感想を教えてください。
非常に難しい子だなと思いました。イタズラをするための凝った準備をわざわざしたり、自分は背が低いからプロにはなれないということを分かっているところは、ただのバカじゃないなと思います。バカになりたいっていう気持ちを持って、僕はやらせてもらいました。
キャラクターの第一印象を教えてください。
見た目は普通なんですけど、シナリオを読むとそうではないんですよ。パッと見はガキっぽい子だけど、話の中身はちょっと難しいなと僕は感じました。とらえどころがない感じがしますね。
ご自分の演じたキャラをひと言で表すと?
おかしいヤツですね。子供のいたずらの領域ではないんですよね。やることがえげつないんですよ、彼は。
自分が先生ならこんな生徒は面白いと思いますか?それとも、できればいてほしくないと思いますか。
僕は嫌ですね。僕の演じ方のせいもあるのですが、彼は「小悪魔」ではなく「悪魔」になってしまったと思っています。近づきませんね、間違いなく好きじゃないと思います。
おバカな発言が目立つ彼らですが、そんな彼らのカッコいい部分はどこでしょう?
運動ができるので、それで十分じゃないかなと。海外でプロをやれるんじゃないかというレベルだけれども、背が低くいのを自分は分かっているんですよね。そういうことをきちんと分かっているというところとかもカッコいいかな。
見所のシーンはどこになりますでしょうか。
どこだろうな〜。意地悪? ライフワークですからね、彼の。彼自身も「ライスワーク」とか言ってましたけど。
好きな食べ物・嫌いな食べ物がプロフィールに入ってますが、
それに関するエピソードも用意されているのでしょうか?
あんまり記憶にないですね。あったかな〜? ない、かな。僕自身は食べ物にあまり興味がないんですが、子供の好きな食べ物は好きですね。
苦労した点、面白かった点を教えてください。
(例えば、各キャラの口調や、真壁だったら英語をしゃべる? シーンなど)
この子をどうするかなって考えるのが苦労しました。普通に可愛らしくて、イタズラをするというキャラを僕はより悪魔的に嫌がらせをして、人を突き放して人のことを信用していなくて、誰でも困らせるという「うわっ、嫌なヤツ」っていう感じになっていたらいいなと思って作りましたね。プレイヤーの分身である先生は喰らいついてきて、最終的には心を開いて、いつもひどいことをしていたけれどもちょっとだけいいヤツになってというシーンが上手く活きてくれればと。でも、プレイヤーのみんながそこに行くまでに挫折しなきゃいいなって。心配ですね。こいつと話すと会話にならないと感じられるんじゃないかなと。僕がこういう風に作ってしまったっていうのもあるんですが。
今回は、学校が舞台ですが学生時代の強烈な思い出はありますか。
高校時代は、女の子としゃべっていないので覚えていないですね。女子の数が圧倒的に少なかったですし、学力が一番高いクラスが女子と勉強できて僕は3年間一度もそのクラスにはならずに。だからいい勝負ですね、学力的には清春と。この6人のように好き勝手やって、力があって、魅力があってという夢のような学園生活はなく、地味な思い出ばかりですね。
発売を楽しみにしている読者へ一言お願いします。
作品としては、魅力的なキャラがいると思います。明らかに女じゃないかと思ったら岸尾君だったりと非常にびっくりします。そんな中に僕のやっている清春という役もいたりして、みんながプレイしたら「なんだこいつ!」とこいつは人間か!?と思ってしまうようなキャラですが、気長に遊んでください。

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