浅見光彦 声役 羽多野 渉

完全オリジナルの難事件に、光彦とあなたが挑む!

―まず、収録を終えての感想はいかがですか。
推理ものって最初にいろんなパズルのピースがバーッと散らばっていて、それをだんだん組み合わせて、形を作っていくようなストーリー展開ですよね。
演じていながら、本当に彼が考えているところが自分もわからなくて…(笑)
光彦と一緒にストーリーを追っていけたのが面白かったです。

―羽多野さんも一緒に考えながら、光彦を演じたということだったのですね。
そうですね!

―かなり役のほうにも入りこまれたのですか?
すごく光彦とシンクロしました。推理をしているときは「あ!そっか!」みたいな(笑)
このゲームは、浅見光彦と一緒に行動するカメラマンがプレイヤーキャラクターなので、主人公であるカメラマンから見た光彦っていうのが演じていて面白く思えて。
ゲーム中では事件を追っていって選んだ選択肢によって光彦の表情や言葉も変化するので、そのあたりも楽しんでいただきたいですね。

―浅見光彦シリーズはドラマでいろんな役者さんが演じられていますけれど、声の浅見光彦役は羽多野さんが初ということで、大抜擢されたお気持ちを是非。
いやーもう純粋に嬉しかったですね。
「浅見光彦シリーズ」は誰もが知ってる有名な作品ですし、事務所のデスクのみんなもシリーズのファンで、第一報を受けたときにすごく喜んでくれたんですよ。
「がんばってね!」「資料がなかったら言ってね!」「私、浅見光彦シリーズならなんでも持ってるよ!」みたいな(笑)

―それは心強いですね!
心強いです!ドラマ、原作、いろんな方が演じた光彦っていうのを見ておこうと思って、収録までに何作か見ました。それで作品のイメージをつけて演じました。
それと、浅見光彦役の第一報を最初に聞いたときはすぐ親に電話しました(笑)
光彦自身は北区に住んでいるのですが、原作者の内田康夫先生は長野県の軽井沢にお住まいということを知り、僕自身が長野県の出身なので、すごく縁を感じて嬉しかったです。
親も浅見光彦役をすごく喜んでくれて…それが一番最初の気持ちですかね。

―事務所の方やご両親からもかなり期待を背負っての収録だったと思うのですが、どんな気持ちで収録へ望まれましたか。
まず第一に楽しもうと思っていました。ガチガチな状態でもなかなかうまくできないかなと思ったので。

―演じられて、光彦の魅力的なところはどこでしたか
光彦の魅力的なところって人間らしいところなんですよね。探偵っぽくクールに決めて、いつも斜に構えているのではなくて、直観力というか、なんでこの人はあのときあんなことを言ったのかなぁとか、なんであの人がこんなことをしなきゃいけなかったんだろうとか…そういう人間関係から自分なりの推理をして行動していくところがすごく人間っぽくて、魅力的かなと思いました。