ボードゲーム
  1〜4人プレイゲーム
  プレイ目安時間:30分


  ★2001年ドイツゲーム大賞ノミネート
  ★2001年ドイツゲーム賞6位
  ★2001年オーストリアゲーム大賞「家族で遊ぶゲーム」部門受賞

  ★ゲームデザイン:レオ・コルヴィーニ(Leo Colovini)

  ★グラフィック・デザイン:タピロ(Tapiro)



その昔、カルタヘナ島に収容された海賊達が決起して脱走を図りました。
囚われの船長達は補充を受けに戻ってくる仲間を分け隔てなく助ける条件で同盟を結んでいましたが、
その同盟も自分の配下が全員脱出用ボートに乗り込むまでだと考えていました。






  今回のコースが決まり、
  最初の手札が配られたらゲーム開始です。


  自分の手番には以下のアクションを3回まで行えます。
  「(盤に駒を出す)」
  「(盤の駒を進める)」
  「(盤の駒を戻す)」



  誰かが自分の配下を6人とも脱出用ボートに乗せたら
  ゲーム終了です。他のプレイヤーの順位は、その時点で
  何人まで船に乗せているかで決まります。
  同数の場合、手持ちカードの数が多い方の勝ちになります。


   原作者のコルヴェーニ氏の話では、元々このゲームはデザインを開始した時点では
   カードゲームとして構想されていたそうです。
   ただしその時点から既に「人からカードを引くという要素は排除する」「カードの
   補充は手の後退を意味する」という要素は盛り込みだったとの事です。




「カルタヘナ」著者
レオ コルヴィーニ氏(Leo Colovini)略歴

1964年Venice生まれ。チェスクラブでベニス滞在中のAlex Randolph氏と
出会い合作を開始。その後、ジャーナリスト活動の傍らゲームデザイナーの
エージェント業を勤めるDario De Todffoli氏と出会い1994年に3人で
Venice connectionを共同設立し、今日に到る。


©2003,2005 DREI MAGIER SPIELE, Alex Randolph ©2003,2005 Venice Connection, Leo Colovini
©2003,2005 KNIZIA-GAMES, Reiner Knizia ©2003,2005 KRAMER SPIELE, Wolfgang Kramer
©2003,2005 SPIELE VON DORIS & FRANK, Frank Nestel ©2003,2005 Tomcat System
©2003,2005 D3 PUBLISHER